「使えるフレーズ300」をコピー&ペーストで活用
フレーズをコピーしてメールに張り付けるだけ!ぜひ、ご活用ください。
(メニューは右側にあります)
1.問い合わせ・照会・打診・依頼
書き出しのあいさつ
<普段からお付き合いのある相手>
(かしこまった場面)
- 貴社ますますご繁栄のこととお慶び申し上げます。
- 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
- 平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
(一般的)
- いつも(大変)お世話になっております。
- いつもお世話になり、ありがとうございます。
- 何かとお心にかけてくださいましてありがとうございます。
- 日ごろは●●をご利用いただき、誠にありがとうございます。
(社内など親しい間柄の相手)
- お疲れ様です。
- お世話様です。
- おはようございます。/こんにちは。/こんばんは。
<季節感のある書き出しのあいさつ>
→「季節のあいさつのフレーズ」(書籍では223ページ)へ
<初めてメールをする相手>
- 突然メールをお送りして失礼いたします。
- 初めてメールをさしあげます。
- 初めてご連絡をいたします。
- 初めまして。
(名乗り、導入などは書籍の110ページ参照)
<しばらく連絡をしていない相手>
- 大変ご無沙汰しております。●●です。ご活躍ぶりはいつも耳にしています。
- ご無沙汰しております。●●です。その後、●●(仕事や趣味のこと)はいかがですか。
- お久しぶりです。●●です。いかがお過ごしですか。
- 久しくお会いしておりませんが、お元気でしょうか。
導入
- 今日は●●についておたずねしたいことがあり、ご連絡しました。
- ●●を●●していただけないかと思い、メールをお送りした次第です。
- ●●の件でお時間を頂戴したく、ご連絡いたしました。
- ●●についてのお打ち合わせをお願いしたく、ご連絡しました。
- ●●様に●●していただきたいと考え、ご連絡しました。
- ●●の件でご相談させていただきたく、ご連絡いたしました。
- ご協力をたまわりたく、ご連絡した次第です。
本文(結びにも使用可)
<気遣いの言葉>
- お忙しいところ、
- ご多忙のところ、
- ご多用のところ、
- お疲れのところ、
- 恐れ入ります。
- 失礼いたします。
- お手数をおかけします。
- ご無理を言って申し訳ありません。
- 勝手なお願いで恐縮です。
- ぶしつけなお願い(質問/問い合わせ)で恐縮です。
- お手を煩わせて申し訳ありません。
- 誠に勝手ながら、~をお願いする次第です。
- ~する失礼をお許しください。
- 差し支えなければ、
- もしよろしければ、
- 特にご指定がなければ、
<打診の言葉>
- ~していただけるとありがたいのですが、
- 折り入ってご相談なのですが、
- お時間をいただきたいのですが、
- お知恵をお借りしたいのですが、
- ~をお願いできますでしょうか。
- ~は可能でしょうか。
- ~をお引き受けいただけますでしょうか。
- ~はいかがでしょうか。
- ~していただけないでしょうか。
- ~くださいませ。
- ~でよろしいでしょうか。
- 問題ないでしょうか。
- ご都合はいかがでしょうか。
- ご(対応・連絡・指示・検討)願えますでしょうか。
- ご(対応・連絡・指示・検討)いただけますでしょうか。
- ~までご足労いただけないでしょうか。
- ~できればと存じます。
- ~できればうれしく思います。
- ぜひ、~いただければ幸いです。
結び
<期限を決めて回答を依頼するとき>
- ●●についてご確認の上、△月△日(△)△時までにご回答(返信/返送/対応)をお願いいたします。
- お手数をおかけして恐縮です。●●について、△月△日(△)△時までにご回答(返信/返送/対応)をお願いいたします。
- お忙しいところ、恐れ入ります。●●について、△月△日(△)△時までにお知らせください。
- お手数ですが、特に問題がない場合も、△月△日(△)△時までにその旨ご連絡ください。
<期限を決めにくいとき>
- 特に問題がなければ、お手数ですが、その旨ご連絡ください。
- ご返事をお待ちしております。
- ●●について、ご教示いただければ幸いです。
- お聞き入れいただけましたら幸いです。
- 至急、ご対応いただけますよう、お願いいたします。
- 改めてご連絡いたします。
<「よろしくお願いしたい」とき>
- 以上、どうぞよろしくお願いいたします。
- 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
- 引き続きよろしくお願いいたします。
- ご検討のほど、よろしくお願いいたします。
- お取りはからいのほど、よろしくお願いいたします。
- 何卒よろしくお願いいたします。
<季節感のある結びや相手を気遣う言葉>
→「季節のあいさつのフレーズ」(書籍では223ページ)へ
2.ご案内・お知らせ・勧誘
書き出しのあいさつ
<普段からお付き合いのある相手>
(一般的)
- 貴社ますますご繁栄のこととお慶び申し上げます。
- 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
- 平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
(一般的)
- いつも(大変)お世話になっております。
- いつもお世話になり、ありがとうございます。
- 何かとお心にかけてくださいましてありがとうございます。
- 日ごろは●●をご利用いただき、誠にありがとうございます。
(社内など親しい間柄の相手)
- お疲れ様です。
- お世話様です。
- おはようございます。/こんにちは。/こんばんは。
<季節感のある書き出しのあいさつ>
→「季節のあいさつのフレーズ」(書籍では223ページ)へ
<初めてメールをする相手>
- 突然メールをお送りして失礼いたします。
- 初めてメールをさしあげます。
- 初めてご連絡をいたします。
- 初めまして。
(名乗り、導入などは書籍の110ページ参照)
<しばらく連絡をしていない相手>
- 大変ご無沙汰しております。●●です。ご活躍ぶりはいつも耳にしています。
- ご無沙汰しております。●●です。その後、●●(仕事や趣味のこと)はいかがですか。
- お久しぶりです。●●です。いかがお過ごしですか。
- 久しくお会いしておりませんが、お元気でしょうか。
導入
- 今日は●●についてお知らせしたいことがあり、ご連絡しました。
- ●●を●●していただけないかと思い、メールをお送りした次第です。
- ●●の件でお時間を頂戴したく、ご連絡いたしました。
- ●●様に●●していただきたいと考え、ご連絡しました。
- ●●の件でご相談させていただきたく、ご連絡いたしました。
- ご協力をたまわりたく、ご連絡した次第です。
本文(結びにも使用可)
<気遣いの言葉>
- お忙しいところ、
- ご多忙のところ、
- ご多用のところ、
- お疲れのところ、
- 恐れ入ります。
- 失礼いたします。
- 勝手なお誘い(ご案内)で恐縮です。
- ぶしつけなお誘い(ご案内)で恐縮です。
- 差し支えなければ、
- もしよろしければ、
- もしお時間があるようでしたら、
- もし少しでもご興味をお持ちいただけましたら、
- ぜひとも●●様にお越しいただきたく、
- ぜひとも●●様にご覧(ご参加・ご検討・ご利用)いただきたく、
- ぜひとも●●様にご紹介させていただきたく、
<打診の言葉>
- 詳しくご説明させていただきますので、
- 資料を送らせていただきますので、
- 詳しい資料をお送りしますので、
- お時間をいただきたいのですが、
- ~をお願いできますでしょうか。
- ~は可能でしょうか。
- ~はいかがでしょうか。
- ~していただけないでしょうか。
- ~くださいませ。
- ご都合はいかがでしょうか。
- ご(連絡・検討・足労)願えますでしょうか。
- ご(連絡・検討・足労)いただけますでしょうか。
- ~できればと存じます。
- ~できればうれしく思います。
結び
<期限を決めて回答を依頼するとき>
- ●●について、△月△日(△)△時までにご返事をいただければ幸いです。
- お忙しいところ、恐れ入ります。●●について、△月△日(△)△時までにご返信いただければ幸いです。
- お忙しいところ、恐れ入ります。●●について、△月△日(△)△時までにお知らせいただけますでしょうか。
<期限を決めにくいとき>
- ご返事(お申し込み・ご参加)をお待ちしております。
- ご(連絡・検討・足労)いただけましたら幸いです。
- ご(連絡・検討)のほど、よろしくお願いいたします。
- 以上、どうぞよろしくお願いいたします。
- 何卒よろしくお願いいたします。
<季節感のある結びや相手を気遣う言葉>
→「季節のあいさつのフレーズ」(書籍では223ページ)へ
3.報告・連絡
書き出しのあいさつ
<普段からお付き合いのある相手>
(かしこまった場面)
- 貴社ますますご繁栄のこととお慶び申し上げます。
- 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
- 平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
(一般的)
- いつも(大変)お世話になっております。
- いつもお世話になり、ありがとうございます。
- 何かとお心にかけてくださいましてありがとうございます。
- 日ごろは●●をご利用いただき、誠にありがとうございます。
- 先日は●●をご依頼いただき、ありがとうございます。
- 先日は●●にご参加いただき、ありがとうございます。
- 先日はお忙しい中ご足労いただき、ありがとうございます。
- 先日のお打ち合わせ、ありがとうございます。
(社内など親しい間柄の相手)
- お疲れ様です。
- お世話様です。
- おはようございます。/こんにちは。/こんばんは。
<季節感のある書き出しのあいさつ>
→「季節のあいさつのフレーズ」(書籍では223ページ)へ
<しばらく連絡をしていない相手>
- 大変ご無沙汰しております。●●です。ご活躍ぶりはいつも耳にしています。
- ご無沙汰しております。●●です。その後、●●(仕事や趣味のこと)はいかがですか。
- お久しぶりです。●●です。いかがお過ごしですか。
- 久しくお会いしておりませんが、お元気でしょうか。
導入
- ●月●日(●)のお打ち合わせ(会議)について、ご報告いたします。
- ●●(業務)の進捗(トラブル)について、ご報告いたします。
- ●●について、以下の通りご報告(お知らせ)します。
(×下記の通り……「下記」は、「記」「以上」という「記書き」の場合に使用する) - ●●が●●したので、以下に詳細をご報告(お知らせ)します。
- ●●が●●したので、ご連絡いたしました。
- お送りいただいた●●を受領(拝見)いたしましたのでお知らせします。
<異動、転職・退職の報告>
→「あいさつ(異動、転職・退職)のフレーズ」(書籍では219ページ)へ
本文
- さっそく、●●(資料/お見積書/議事録など)を作成しました。
- 添付の「(ファイル名)」をご確認くださいませ。
- ●●(資料/お見積書/議事録など)をお送りします。以下の添付ファイルをご確認くださいませ。
- ●●(資料/お見積書/ご請求書など)をお送りしますので、ご査収ください。
- ご査収のほど、よろしくお願いいたします。
- (お祝いの品などを送ったとき)ご笑納ください。
- 現在、●●(調査/問い合わせ/作業)中です。今しばらくお待ちください。
- ●●は、●月●日ごろにお送りします。
<リアクションの依頼>
(結びにも使用可)
- ご返信願います。
- ご確認ください。
- ご確認をお願いいたします。
- ~をご確認いただけますでしょうか。
- ご返信いただけますでしょうか。
- ~をご査収の上、折り返し●●をご返送いただけますよう、お願いいたします。
- ご指示のほど、よろしくお願いいたします。
- ご多忙のところ、
- ご多用のところ、
- お疲れのところ、
- 恐れ入ります。
- 失礼いたします。
- お手数をおかけします。
- お手を煩わせて申し訳ありません。
- まことに勝手ながら、
- ~していただけないでしょうか。
- ~くださいませ。
- ~でよろしいでしょうか。
- 問題ないでしょうか。
- ~できればと存じます。
- ~できればうれしく思います。
- ぜひ、~いただければ幸いです。
<営業日の案内>
- 夏期休業の日程についてご案内申し上げます。
- この期間は、会社全体がお休みとなります。
- 誠に勝手ながら、8月●日(●)から●日(●)まで、夏期休暇を取らせていただく予定です。
- 会社は平常通り営業しております。
- 急なお問い合わせがございましたら、●●までご連絡ください。
- 期間中の対応につきましては、私の代わりに●●が担当いたします。何卒ご理解・ご了承のほど、よろしくお願いいたします。
- 年明けは、1月●日(●)●時より平常通り営業しております。
- 年末年始の営業日についてご案内申し上げます。
- 12月●日(●)●時をもちまして、業務を終了する予定です。
結び
<期限を決めてリアクションを依頼するとき>
- ●●についてご確認の上、△月△日(△)△時までにご回答(返信/返送)をお願いいたします。
- お手数をおかけして恐縮です。●●について、△月△日(△)△時までにご回答(返信/返送)をお願いいたします。
- お忙しいところ、恐れ入ります。●●について、△月△日(△)△時までにお知らせください。
- お手数ですが、特に問題がない場合も、△月△日(△)△時までにその旨ご連絡ください。
<期限を決めにくいとき>
- ご返事をお待ちしております。
- ご(連絡・確認)いただけましたら幸いです。
- ご(連絡・確認・検討)のほど、よろしくお願いいたします。
- 特に問題がなければ、お手数ですが、その旨ご連絡ください。
- 改めてご連絡いたします。
- 後ほど、詳しいご説明にうかがいます。
<「よろしくお願いしたい」とき>
- 以上、どうぞよろしくお願いいたします。
- 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
- 引き続きよろしくお願いいたします。
- ご検討のほど、よろしくお願いいたします。
- お取りはからいのほど、よろしくお願いいたします。
- 何卒よろしくお願いいたします。
<気遣いの言葉>
- ご不明な点などございましたら、お気軽にお問い合わせください。
- 不足している情報などありましたら、お気軽にご連絡くださいませ。
- 他に必要な資料などございましたら、何なりとお申し付けください。
<季節感のある結びや相手を気遣う言葉>
→「季節のあいさつのフレーズ」(書籍では223ページ)へ
4.お祝い
書き出しのあいさつ
<普段からお付き合いのある相手>
(かしこまった場面)
- 貴社ますますご繁栄のこととお慶び申し上げます。
- 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
- 平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
(一般的)
- いつも(大変)お世話になっております。
- いつもお世話になり、ありがとうございます。
- 何かとお心にかけてくださいましてありがとうございます。
- 日ごろは●●をご利用いただき、誠にありがとうございます。
<季節感のある書き出しのあいさつ>
→「季節のあいさつのフレーズ」(書籍では223ページ)へ
<しばらく連絡をしていない相手>
- 大変ご無沙汰しております。●●です。
- ご無沙汰しております。●●です。
- お久しぶりです。●●です。
導入
<オフィシャルなお祝い事>
(会社設立・開業・開店)
- この度は、●●(会社名・部署名・支店名など)を設立されたとのこと、
- この度は、●●(事務所名など)を開業されたとのこと、
- この度は、●●(店舗名・屋号など)をオープン(ご出店)されたとのこと、
- この度は、創業●周年をお迎えとのこと、
- この度は、(異動先)へご栄転とのこと、
- この度は、(役職)にご昇進とのこと、
- 心よりお慶び申し上げます。
- 心からお祝い申し上げます。
- おめでとうございます。
- ご丁寧な●●のご挨拶状をいただきましてありがとうございます。
- ●●披露パーティーにお招きいただきまして、誠にありがとうございます。喜んで出席させていただきます。
(出席できない場合は、書籍の「お断りメールの書き方」128ページ参照)
<プライベートなお祝い事>
- このたびは、ご結婚(出産・退職)おめでとうございます。
- この度は、●●ちゃん(ご長男/ご長女)のお誕生おめでとうございます。
- 元気な男の子(女の子)をご出産されたとのこと、おめでとうございます。
- ●●さんがご結婚(ご出産/ご成人/●●に合格/●●をご卒業/●●にご入学)されたそうですね。おめでとうございます。
- お誕生日おめでとうございます。
- 心よりお慶び申し上げます。
- 心からお祝い申し上げます。
結び
<オフィシャルなお祝い事>
- ますますのご発展を祈念いたしております。
- 一層のご活躍をお祈りしております。
- 微力ではございますが、私どもでお役に立つことがございましたら喜んでお引き受けいたします。ご遠慮なくお申し付けください。
- 落ち着かれたころ、改めて●●(会社名、支店名、事務所名、店舗名など)へお祝いにうかがいたいと思います。
- ささやかですが、お祝いの品を送らせていただきました。どうぞご笑納ください。
- 略儀ながらメールにて、お祝いのごあいさつまで。
- まずはメールにて、お祝いのごあいさつまで。
<プライベートなお祝い事>
- お2人の前途を祝し、これからのご多幸とご健康をお祈り申し上げます。
- 幸せな家庭を築かれることをお祈り申し上げます。
- 晴れの門出を心より祝福いたします。
- お幸せに(ね)。
- 今度、お子さん(結婚式)の写真を拝見したいです。
- お子様の健やかなご成長を心よりお祈り申し上げます。
- 育児はあせらず、のんびりと楽しんでください。いつでも協力します。
- 心ばかりのお祝いの品をお送りしました。
- 気に入っていただければ幸いです。
- 今度、お祝いをさせてください。
- これからの1年が●●さんににとって飛躍の年でありますように。
- この1年が●●さんにとって、素晴らしい年でありますように!
- いつまでも若々しく、お元気でいてください。
<季節感のある結びや相手を気遣う言葉>
→「季節のあいさつのフレーズ」(書籍では223ページ)へ
5.あいさつ(異動、転職、退職)
書き出しのあいさつ
<普段からお付き合いのある相手>
(かしこまった場面)
- 貴社ますますご繁栄のこととお慶び申し上げます。
- 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
- 平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
(一般的)
- いつも(大変)お世話になっております。
- いつもお世話になり、ありがとうございます。
- 何かとお心にかけてくださいましてありがとうございます。
- 日ごろは●●をご利用いただき、誠にありがとうございます。
<しばらく連絡をしていない相手>
- 大変ご無沙汰しております。●●です。ご活躍ぶりはいつも耳にしています。
- ご無沙汰しております。●●です。その後、●●(仕事や趣味のこと)はいかがですか。
- お久しぶりです。●●です。いかがお過ごしですか。
- 久しくお会いしておりませんが、お元気でしょうか。
<季節感のある書き出しのあいさつ>
→「季節のあいさつのフレーズ」(書籍では223ページ)へ
<年始のあいさつ>
→「季節のあいさつのフレーズ」の1月(書籍では223ページ)へ
<年末のあいさつ>
→「季節のあいさつのフレーズ」の12月(書籍では235ページ)へ
<暑中見舞い・残暑見舞い>
→「季節のあいさつのフレーズ」の7月(書籍では229ページ)、8月(230ページ)へ
導入
- 突然のお知らせで恐縮ですが、
- 大変、急なのですが、
- ●月●日(●)付けで、
- 本日●月●日(●)付けで、
- ●月末日付けで、
- ●月●日(●)をもちまして、
- ●●勤務を命じられ、●月●日で着任いたしました。
- ●●の後任として、●●を任命されました。
- ●●部への異動が決まりましたので、ここにお知らせいたします。
- ●●営業所へ転勤をすることになりました。
- ●●を退職することとなりました。
- 退職することになり、お知らせした次第です。
- ●●を円満退社し、●月●日付で●●に入社いたしました。/転職いたしました。/転職する運びとなりました。
本文(結びにも使用可)
<感謝の言葉>
- (異動・転勤の場合)在任中、
- (転職・退職の場合)在職中、
- ●●様には大変お世話になり、心よりお礼申し上げます。
- ご一緒に仕事をすることができ、たくさんのことを学びました。
- ●●様とご一緒できて、大変勉強になりました。
<今後の担当・連絡先>
- 今後の業務に関しては、後任の●●までご連絡いただければと存じます。
- 今後は、●●課の●●が担当いたします。
- 今後につきましては、後任の●●から、改めてご連絡いたします。
結び
<メールで連絡することを詫びる>
- 本来ならば、おうかがいすべきところですが、
- 本来、直接ごあいさつにうかがうべきところ、
- メールでのごあいさつとなります失礼をお許しください。
- メールでのごあいさつとなり、恐縮です。
- まずはメールにて、ご報告申し上げます。
- 取り急ぎメールにて、お礼かたがたごあいさつ申しあげます。
<変わらぬお付き合いのお願い>
- 今後ともご支援のほど、よろしくお願いいたします。
- 今後とも変わらぬお付き合いのほど、よろしくお願い申し上げます。
- 今後ともご指導のほど、よろしくお願いいたします。
- ●●(社名など)への変わらぬご愛顧のほど、何卒よろしくお願いいたします。
- 今後とも、何卒よろしくお願いいたします。
<季節感のある結びや相手を気遣う言葉>
→「季節のあいさつのフレーズ」(書籍では223ページ)へ
6.季節のあいさつ
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月
7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月
1月 睦月(むつき)
<書き出しのあいさつ>
- 皆様お元気で新年をお迎えのことと存じます。
- 今年はどんなお正月でしたか。
- 初春にふさわしくおだやかな天気が続いております。
- 冬晴れの空が美しい季節となりました。
- 新たな年が始まりましたが、私は……
- 新年早々ではございますが、
<年始のあいさつ>
- 明けましておめでとうございます。
(×新年明けましておめでとうございます。→重言)
昨年中は大変お世話になり、ありがとうございました。 - 謹んで新春のお慶びを申し上げます。
昨年中は格別のご厚情にあずかり、心より御礼申し上げます。 - よき新春をお迎えのこととお喜び申し上げます。
<喪中の方へのあいさつ>
- 年頭のごあいさつを申し上げます。
- 寒中お見舞い申し上げます。
(二十四節気の「小寒」(1月5日ごろ)から立春(2月4日ごろ)まで
<営業日の案内>
- 年明けは、1月●日(●)●時より平常通り営業しております。
<結び>
- 寒さ厳しき折、くれぐれもご自愛ください。
- 新たな年を迎え皆様にご多幸がありますようお祈りいたしております。
- 本年もよろしくご厚情賜りますよう、お願い申し上げます。
- 本年も変わらぬお付き合いをお願いいたします。
- 今年もよい年でありますようお祈り申し上げます。
- 今年もよい1年になりますように。
2月 如月(きさらぎ)
<書き出しのあいさつ>
- 寒気も少しずつ緩み始めましたが、お元気でお過ごしですか。
- 春の訪れが待ち遠しい今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
- 春も近いと思わせるようになりましたが、お変わりありませんか。
- 雪の消え間に久しぶりで黒い土が見え始めましたが、いかがお過ごしでしょうか。
- 春とは名ばかりの厳しい寒さが続いています。
- 梅のつぼみも膨らみ、日中はいくらか寒さもゆるんで参りました。
<結び>
- 寒さ厳しき折、くれぐれもご自愛ください。
- もうすぐ春。待ち遠しいですね。
- 日脚は伸びても、寒さはまだまだ厳しい今日この頃。どうぞ、お元気でお過ごしください。
- 春とはいえ、寒い日が続きます。お風邪など召しませんよう、お体にお気をつけください。
3月 弥生(やよい)
<書き出しのあいさつ>
- 寒さもようやく衰え始めましたが、いかがお過ごしでしょうか。
- ひと雨ごとに春の陽気を増してまいりますが、お元気でお過ごしでしょうか。
- 寒さの中に春の気配を感じる頃となりました。●●様にはお元気でお過ごしのことと思われます。
- 旅立ちの春を迎え、忙しい毎日をお過ごしのことと思われます。
- 春の訪れが間近に感じられる頃となりました。
- 桜の開花が待ち遠しい今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
- 春風が心地よい季節となりましたね。
- そちらは、桜はもう咲きましたか。
- 今年はお花見はできそうですか。
<結び>
- 季節の変わり目なのでくれぐれもお身体を大切に。
- 花どきの習いで気候も不順になりがちなこの頃です。くれぐれもご自愛ください。
- 新しい年度を向かえる支度でお忙しい時期にご連絡させていただく失礼をお許しください。
- 新しい年度を向かえる支度でお忙しい毎日かと思われますが、引き続きよろしくお願いいたします。
4月 卯月(うづき)
<書き出しのあいさつ>
- 桜の便りが次々に聞かれる今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。
- 弊社の近くの桜も満開となりました。
- ●●さんはお花見にお出かけになりましたか。
- すっかり春らしくなりましたね。
- 三日見ぬ間に葉桜という今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。
- 春風が心地よい今日この頃、お元気でお過ごしのことと思います。
- 日中は少し汗ばむほどの季節となりましたが、いかがお過ごしですか。
- ゴールデンウイークのご予定はお決まりですか。
<結び>
- 季節の変わり目なのでくれぐれもお身体を大切に。
- 花冷えの季節、お身体には十分お気をつけください。
- 新たな場所でのご発展とご活躍をお祈りいたします。
- 新年度を迎え、お忙しいこととは存じますが、お体をおいといください。
- 新しい年度でお忙しいことと存じますが、どうぞご自愛くださいませ。
- 新しい年度を向かえ、お忙しい時期にご連絡させていただく失礼をお許しください。
- 新しい年度を向かえ、お忙しい毎日かと思われますが、引き続きよろしくお願いいたします。
5月 皐月(さつき)
<書き出しのあいさつ>
- 緑のまぶしい季節となりました。皆様にはますますお元気でお過ごしのことと存じます。
- 日中は少し汗ばむほどの季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
- 穏やかで過ごしやすい季節となりましたね。
- 吹く風が肌に心地よいこの頃、どこかへ出かけたくなりますね。
- ゴールデンウイークはどのように過ごされましたか。
<結び>
- 寒暖の差が激しい時節柄、お体をおいといください。
- 季節の変わり目、お身体には十分お気をつけください。
- 暑い季節に向かいますゆえ、何卒ご自愛ください。
- 五月晴れの空のように、●●さんのお気持ちが晴れやかでありますように。
- さわやかな風に身も心もリフレッシュできますね。お互いに頑張りましょう。
6月 水無月(みなづき)
<書き出しのあいさつ>
- 雨降りの日が続きますが、いかがお過ごしですか。
- 梅雨冷えが肌寒い季節ですが、変わりなくお過ごしですか。
- 紫陽花が雨に映える季節となりましたが、お元気にお過ごしですか。
- そろそろ、新しい場所での生活も慣れましたか。
<結び>
- 蒸し暑い日が続いておりますが、体調を崩されませんように。
- 梅雨明けが待ち遠しい今日この頃ですが、どうぞお健やかにお過ごしください。
- 梅雨冷えの厳しい今日この頃、お風邪など召されませぬようご自愛ください。
- 梅雨で運動不足になりがちですが、お身体にはくれぐれもお気をつけください。
- 連日の雨の中、外回りはさぞかし大変なことと思われます。どうぞご自愛ください。
7月 文月(ふみづき)
<書き出しのあいさつ>
- 梅雨明けが待ち遠しい今日この頃、いかがお過ごしですか。
- 梅雨明けて息つく間もないこの暑さでは誠にたえがたいと存じますが、お元気でお過ごしでしょうか。
- 梅雨も明け、本格的な夏を迎えましたが、いかがお過ごしでしょうか。
- 連日厳しい暑さが続いておりますが、お元気ですか。
- 暑さ厳しき折、いかがお過ごしですか。
- 夏休みのご予定はお決まりですか。
- 暑中お見舞い申し上げます。
※二十四節気の「小暑」(7月7日ごろ)から「立秋」(8月7日ごろ)まで
<結び>
- しばらくは蒸し暑い日が続きそうですね。お体にはくれぐれもお気をつけください。
- これから暑い日が続きそうです。ご自愛ください。
- 暑熱耐え難きこの頃、くれぐれもお身体をおいといください。
- クーラーの効き過ぎで体調をくずされませんように、お元気でお過ごしください。
- 夏風邪などひかぬよう、お体に気をつけてくださいね。
- 暑い中での外回りはさぞかし過酷なことと思います。近いうちに暑気払いに行きましょう。
8月 葉月(はづき)
<書き出しのあいさつ>
- 蒸し暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしですか。
- 暑さが厳しい毎日ですが、お元気でお過ごしでしょうか
- 残暑厳しい折から、皆様お元気でお過ごしでしょうか。
- 夏休みにはどこかへ行かれましたか。
- ビールが恋しい季節になりましたね。
- 暑中お見舞い申し上げます。
※二十四節気の「小暑」(7月7日ごろ)から「立秋」(8月7日ごろ)まで - 残暑お見舞い申し上げます。
※二十四節気の「立秋」(8月7日ごろ)を過ぎてから8月いっぱいまで
<営業日の案内>
- 夏期休業の日程についてご案内申し上げます。
- この期間は、会社全体がお休みとなります。
- 誠に勝手ながら、8月●日(●)から●日(●)まで、夏期休暇を取らせていただく予定です。
- 会社は平常通り営業しております。
- 急なお問い合わせがございましたら、●●までご連絡ください。
- 期間中の対応に関しましては、私の代わりに●●が担当いたします。何卒ご理解・ご了承のほど、よろしくお願いいたします。
<結び>
- まだまだ暑さが厳しいので、どうぞご無理をなさらぬよう、お元気でお過ごしください。
- 暑さ厳しき折、くれぐれもお身体をおいといください。
- 夏の疲れが出る頃です、お体には十分お気をつけください。
- 残暑厳しき折、ご自愛ください。
- 猛暑の中での外回りはさぞかし大変なことと思われます。熱中症などにお気をつけくださいね。
- 夏バテなどされませんよう、お元気でお過ごしください。
9月 長月(ながつき)
<書き出しのあいさつ>
- すがすがしい秋風が心地よい今日この頃、お変わりなくお過ごしでしょうか。
- 日ごとに秋の色の深まりを感じる今日この頃、お変わりなくお過ごしでしょうか。
- いまだ暑さが残ります今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
- 残暑もようやく和らぎましたが、お元気にお過ごしですか。
- さわやかな秋風が吹く季節となりましたが、お変わりございませんか。
- 澄んだ青空が秋を感じさせますね。
- スポーツの秋到来ですが、●●さんはいかがお過ごしですか。
- 食欲の秋ですね。私はついつい美味しいものを食べ過ぎてしまいます。
- 朝夕はめっきり涼しくなりましたが、お変わりありませんか。
<結び>
- しばらくは残暑が続きそうです。お身体にはくれぐれもお気をつけください。
- これからの季節、朝夕冷え込んでまいりますので、風邪を召されませんように。
- 夏バテはこの時分に出やすいとのこと、くれぐれもお体を大切に。
- 残暑とはいえ、朝夕は冷え込んでまいりました。お風邪など召されませぬよう、お身体を大切になさってください。
10月 神無月(かんなづき)
<書き出しのあいさつ>
- 秋晴れの空が心地よい頃となりましたが、いかがお過ごしですか。
- 秋も深まりましたが、紅葉見物にはお出かけになりましたか。
- 天高く馬肥ゆる秋、お元気でお過ごしのことと思われます。
- 過ごしやすい季節になり、お仕事に励まれていることと存じます。
- うららかな秋晴れが続いていますね。お変わりございませんでしょうか。
- 時まさに収穫の秋、ご多忙のことと存じます。
<結び>
- これから朝夕冷えてまいりますので、お身体にはくれぐれもお気をつけください。
- これからの季節、冷え込みが厳しくなりますので、くれぐれもご自愛ください。
- 朝夕はめっきり冷えてまいりました。どうぞ健康には十分お気をつけください。
- 実り多き秋となりますように。
11月 霜月(しもつき)
<書き出しのあいさつ>
- そろそろ温かい鍋が恋しい季節となりました。
- 日増しに寒さが身にしみるようになり、我が家でもヒーターを使い始めました。
- 秋から冬へ、季節の流れは早いものですね。お元気でお過ごしでしょうか。
- ●●の銀杏並木も金色に染まり初めました。
- 日ごとに寒くなってまいりましたが、いかがお過ごしですか。
- 木枯しが吹きすさぶ頃、皆様にはますますお元気でお過ごしのことと存じます。
<結び>
- 冬を迎える支度でお忙しいこととは存じましたが、ご連絡させていただきました。
- 何かと忙しい師走はもうすぐです。飲み過ぎ食べ過ぎにお気をつけて健やかにお過ごしください。
- 温かい食事を囲みながらゆっくりお話ししたいですね。
- いよいよ冬が近付いて参りました。くれぐれもご自愛ください。
- 寒さが日一日と増して参りました。お風邪など召されませぬよう御身おいといください。
12月 師走(しわす)
<書き出しのあいさつ>
- 寒椿が美しい季節を迎えましたが、いかがお過ごしですか。
- 年の瀬を迎える頃となりましたが、いかがお過ごしですか。
- あわただしい師走を迎え、何かとご多用のことと存じます。
- 今年もいよいよ残りわずかとなりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
- 何かと気ぜわしいこの頃となりましたが、いかがお過ごしですか。
- クリスマスのイルミネーションで、街中が華やかですね。
- 本格的な冬の到来を迎えました。風邪などひかれていませんか。
- 今年ももう残りわずかですね。
- 今年もいよいよ押し迫り、さぞお忙しいことと存じます。
- 年の瀬も間近になり、忙しい毎日をお過ごしのことと存じます。
<営業日の案内>
- 年明けは、1月●日(●)●時より平常通り営業しております。
- 年末年始の営業日についてご案内申し上げます。
- 12月●日(●)●時をもちまして、業務を終了する予定です。
<結び>
- みなさまご健康で新年を迎えられますようお祈り申し上げます。
- 来年も素晴らしい年でありますよう、心よりお祈り申し上げます。
- 来年も、ご愛顧の程よろしくお願い申し上げます。
- 来年もよろしくお願いいたします。
- 来年もお互いに頑張りましょう!
- ●●さんにとって来年が輝かしい年となることを願っています。
- もうすぐ一年も終ろうとしています。よいお年をお迎えください。
- 年末でお忙しい毎日とは存じますが、どうか、ご自愛くださいますようお願い申し上げます。
- 師走のお忙しい時期にご連絡させていただく失礼をお許しください。
- 来年も引き続きお力添えいただきますよう、お願いいたします。
- どうぞよいお年をお迎えください。
- 年末でお忙しい毎日かと思われますが、引き続きよろしくお願いいたします。